祈りガイド – 第 52 週 (8 月 28 日～9 月 3 日)

三重県
三重県には、神道で最も神聖な場所である伊勢神宮があります。
神話によれば、天皇は太陽の女神の直系の子孫であり（日本の国旗に太陽が描かれているのはそのため）、ここがすべての神道信仰の中心地となっています。
県内には、おそらく西日本で最も多くの神道信者が住んでいます。
この地域には、滅ぼさなければならない多くの支配者がいます。
この県では教会員数が少なく、宣教師も少ないです。

どうかお祈りください：

• 働き手（特に日本人）が、この収穫地に入ることができるように。
• 偽りの神々を信じる人々の心の中にあるサタンの支配が完全に破壊されるように。
• 今、束縛されている人々の人生に聖霊が働き、新しい命が三重に入るように。

"わたしはこの岩の上に、わたしの教会を建てます。よみの門もそれに打ち勝つことはできません。
わたしはあなたに天の御国の鍵を与えます。あなたが地上でつなぐことは天においてもつながれ、あなたが地上で解くことは天においても解かれます。"
- マタイ16:18b-19

滋賀県
日本最大の湖があるこの県は、仏教徒が多いです。
逆説的ですが、滋賀は日本のどの地域よりも古い伝統や価値観を大切にしています。

どうかお祈りください：

• 教会のない25の町や村が、イエスによる神の恵みの福音を聞くことができるように。
• そこにいる数少ない日本人信者が、神と親密になり、神の御声に耳を傾けることができるように。
• 滋賀にいる数少ない宣教師たちが、忠実で、愛に満ちた者となるように。
• 滋賀県に神の国が来ますように。

"王は牧草地に降る雨のように　地を潤す夕立のように下って来ます。"
- 詩篇72:6

(1) キリスト教の遺産 - 多くの病院、大学、学校、カレッジはキリスト教徒によって設立されました。
ほとんどの日本人は福音を聞いたことがなく、クリスチャンを知りませんが、先人たちが過去に行った慈善活動のおかげで、多くの人がキリスト教を肯定的にとらえています。
クリスチャンの先人たちが病院、大学、学校、カレッジに良い影響を与えていることに感謝しましょう。
現在これらの組織で働いている人々、特にクリスチャンのために、彼らが地域社会の塩となり光となり、私たちの主イエス・キリストの救いの恵みを多くの人々に指し示すことができるようにお祈りください。

(2) 日本の多くの教会では、牧師がいないか、引退したいが後継者がいない牧師に導かれています。
日本の神学校やその他の養成機関でクリスチャン・リーダーの養成に携わっているすべての方々のためにお祈りください。
多くの候補者が養成のために名乗りを上げ、受講料や生活費が満たされ、神様が人々を導き、日本の教会でメンバー一人ひとりのミニストリーを可能にする、活力ある新しい世代のクリスチャン・リーダーを育ててくださるようにお祈りください。

(3) 日本の革新的なミニストリーは、ドラマ、音楽、ダンスを用いて福音を伝えようとしています。
福音を伝える創造的な方法は、多くの日本人に福音を伝える新しい道を開きます。
ゴスペル音楽は人気があり、他の方法では聞くことのできない多くの人々にイエスの福音を伝える方法を提供しています。
キリスト教をテーマにしたバレエ公演は、多くの人にとって身近で適切なものです。
福音を伝えるために音楽、演劇、ダンスを用いている団体を神に賛美します。
どうか主が、このような革新的な働きをするすべての人々が、福音を忠実に宣べ伝え、日本の多くの人々に希望と新しい命を分かち合うことができるようにしてくださいますように。

• 地域教会の交わりに繋がり、神の子供として成長し続けることができるように。
• 適切な励ましを得て、いただいたチャレンジに歩み続けることができるように。
• 惑わしや不信仰にとらわれず、みことばの約束に立ち続けることができるように。
• 彼らを通して主の栄光が表され、周りのクリスチャンや、まだ救われていない人々にも影響を与えて行けるように。
• 奉仕に立ち続けた先生方や、兄弟姉妹が、燃え尽きることなく託された奉仕に力強く取り組んで行けるように。