祈りの手引き – 第 13 週 (11 月 28 日 - 12 月 4 日)

(1)地方にはまだ多くの未伝道地域があり、主に小さな農漁村で福音の証しもなく、信者もいない状態です。日本のクリスチャンや海外からの宣教師が地方に行き、島の農村で働く人々に福音を伝えることができるようにお祈りください。

(2) 札幌のすすきのは、東京、大阪に次いで日本で3番目に大きな歓楽街であり、日本の他の地域から多くのビジネスマンが出張で訪れます。人身売買、虐待、不当な扱いに取り組む教会やミニストリーはありません。シングルマザーとその子供たちは、悪循環に陥っています。クリスチャンが、イエス様の御心に従って、この地で御国を築く働きに取り組むことが出来るようにお祈りください。

(3) 恥と名誉の文化の中で、大きな失敗をしたら逃げる。日本の他の地域から多くの人が、過去の失敗から逃れるために最北の島にたどり着き、他の人はアウトドア産業での人生の夢を求めてやってくる。砕かれた夢と再出発の希望は、福音の肥沃な土地です。霊的突破のためにお祈りください。

祈りで人が変えられ、教会でみわざを体験したことはあるでしょう。国家でみわざを体験することができたらどんなに素晴らしいでしょうか。ペテロのように舟から出て水を歩いて見なければ、神様のみわざを体験することはできません。

さあ！みんなで一緒に手を繋いで水の上を歩いてみませんか？神様は必ずこの国にみわざを起こしてくださいます。

［教会の覚醒］
(1)たくさんの国が日本の霊的覚醒のために祈ってくれています。これは大改革です。Revolutionです。私たち日本人も日本のあちらこちらで聖霊が働かれ、霊的覚醒が成され、神様の目で日本全地を見渡すことができるように共に祈りましょう！

［日本の覚醒］
(2)日本は山の神、海の神、動物の神などあらゆるものが神となり八百万の神が存在します。信仰心の強い日本人は朽ちるものを一生懸命崇拝しています。あらゆる場所や土地、伝統から解放が必要です。縛られている心や土地が解放されますように。時には皆さんが地域の示された場所へ行って神様が働いてくださるよう祈りましょう！

［自分の覚醒］
(3)クリスチャンであっても幸せな信仰生活を送れていない人がたくさんいます。私たちは神様の子どもであるというアイデンティティの回復が必要です。神様との一致。1人ひとりの存在の回復のために祈りましょう！

コロナ感染第８波が来ていると言われています。インフルエンザ流行の季節も来ています。医療機関はまたも逼迫の危機を迎えています。主の手の守り、政府の対応など、祈ってまいりましょう。

• コロナ感染やその恐れからくる混乱からこの国が解放され、守られるように。
• 医療機関が混乱から守られるように。適切な治療、医療行為のために、人的必要、その他すべての必要が満たされるように。
• 感染者が重症化することなく、速やかに癒されるように。
• コロナウィルスが完全に主の手によって治められるように。
• 責任ある立場にある方々に知恵が与えられ、このことに最善の対処をすることができるように。感染防止対策や、ワクチン接種、投薬のルールなど、必要な知恵と知識があたえられ、最善の判断をすることができますように。