24/7 PRAYER FOR JAPAN 日本のための祈りをつなげよう
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祈りの手引き – 第 11 週 (11 月 14 日~20 日)

Posted on 11月 12, 2022

1. 海外の日本人

2019年の時点では、130万人以上の日本人が国外で暮らしています。そのうち、毎年1000人近い数の日本人がキリスト者になっていると推定されます。国内の統計と比べると高い確率です。世界の教会やホームステイ先のキリスト者家族にとって、日本人を受け入れることは福音を伝えることができるまたとない機会になります。 

日本人伝道を展開している海外の教会やミニストリーのために祈りましょう。

海外在住の日本人が福音に対して心を開くように、イエス様に導いてくれる信仰者に出会うように、祈りましょう。

2. 霊的な打ち破りのための祈り

日本で福音による決定的な打ち破りが起こるためには献身的な祈りが必要であることは、長い間確信されてきました。世界的にも日本のための祈りが増し加わりつつあります。宣教団体には世界中からのメールや問い合わせが寄せられています。祈る必要の確信、祈りたいキリスト者、そして情報を共有する手段など、祈りのうねりが始まるための要因は豊富にあります。

日本のキリスト者は、文化に、社会に、そして教会にインパクトをもたらす霊的な打ち破りを渇望しています。個々人にも打ち破りが起こることを切望しています。

  • 日本の霊的な打ち破りのため世界中の人々を祈りに召しておられる神様をほめたたえましょう。
  • 打ち破りが起こって信じるようになる人々対応できるように、神様が日本の教会またキリスト者を準備させてくださるように祈りましょう。

3. 福音の着実な種まき 

多くのキリスト者にとって、伝道は尻込みさせてしまうもののようです。福音を分かち合うには知識が足りないという思いや、間違ったことを言う恐れを持ってしまいます。目に見えない社会的な圧力もキリスト者を黙らせます。しかし、福音を分かち合うこと、具現化することはイベントや活動ではなく生き様です。いのちに至る会話、信頼関係の構築、招き続けることという着実なプロセスです。 

キリスト者が、小さくても着実に福音を分かち合うことをないがしろにしたり止めたりしないように祈りましょう。イエス様に近づく歩みはどんなものでも重要ですから! 

キリスト者が、自分のささやかな努力は何の効果もないと感じるような疑いや失意に陥らないように祈りましょう。キリスト者が人々の人生に福音の種を忠実に蒔き続け、主の喜びを体験するように祈りましょう。

4. 子ども・若者の不登校

コロナウィルスによる生活環境の変化の影響もあり、令和3年度の不登校の児童・生徒数は増加しています。小中学校の不登校児童・生徒数は244,940人です(文部科学省の資料を参考にしています。)そのうち63%の児童・生徒は、学校内外の機関などで相談指導などを受けています。

  • 子どもたち一人ひとりの状況は違います。一人ひとりが存在価値を否定されることなく、癒やしと回復に向かうことができまるように。
  • 愛に満たされ、安心して積極的な生き方ができるように。
  • 適切な教育を受けることができるように。
  • 教会が彼らに届いて行くことができますように。
  • ご家庭が苦しみを抱え込むことなく、必要な助けを受け取ることができるように。
  • 私達クリスチャンに神様の視点が与えられるように。
  • 一人ひとりの尊い子どもたちに、神の作品として生きる喜びが与えられますように。

Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。

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