24/7 PRAYER FOR JAPAN 日本のための祈りをつなげよう
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祈りのガイド – 第 7 週 (10月17日~23日)

Posted on 10月 15, 2022

1. 中国地方

中国地方は、鳥取県(人口最少県)、島根県、岡山県、広島県そして山口県の5県です。世界で初めて原爆の壊滅を体験させられた広島市が主要都市です。

  • 広島と近隣の人々にとって、平和は切実な願いです。この地域の人々が平和の君であられるイエス・キリスト様を知るように祈りましょう。
  • キリスト信仰が土台となっている福祉施設、病院、老人ホーム、また学校のために祈りましょう。人の全面的な健康と幸せを与えてくださる、柔和で心へりくだったイエス様を人々が知りますように。

2. 少数派の現実

人口の1パーセントとして、日本のキリスト者は少数派です。クラスで、部活で、会社で、または家族でただ一人のキリスト者かもしれません。社会のプレッシャーに耐えること、そして自分がキリスト者であることを公言することは困難かもしれません。

  • イエス様は聖書の中で塩、光、またパン種について語られました。どれも小さいものですが、浸透する影響力を持っています。日本のキリスト者が社会の中でもっと目立つ存在となり、どこに行っても神様の恵みと慈愛の影響を広めるように祈りましょう。 
  • 日本のキリスト者が孤立を感じたり、肩身の狭い思いをするとき、イエス様が彼らを強め、慰めてくださるように祈りましょう。彼らが世界に広がるキリストのからだ、地球規模の大きな家族の一員であることを、御聖霊が思い起こさせてくださいますように。

3. 高齢化社会

2020年には日本の人口の28%が65歳以上でした。人口の減少と出生率の低下、さらに「生涯独身者」の増加によってその数は増えています。長期的に予測される効果はとても大きいものです。健康保険と年金制度はひっ迫しています。増え続ける数の高齢者が一人暮らしで、社会的に孤立しつつあります。

キリスト者がそこにかかわろうとしています。教会によっては、健康教室や高齢者ランチを提供するところがあります。高齢のキリスト者が老人ホームでボランティアをしながら同年代の人々とのつながりを試みているケースさえあります。

  • 忠実な高齢の信徒のために感謝しましょう。また、彼らが同年代の人々と信仰を分かち合うように祈りましょう。 
  • 健康保険制度、年金制度、また地域の振興計画などに関して決定権を持つ日本の政府や他のリーダーに知恵が与えられるように祈りましょう。

4. 知的障害者のために

日本には約109万人の知的障害者が住んでいます。(知的障害者とは、18歳までの間に発症した方々をさしています。高齢になってから発症する認知症の方々の数はふくまれません。)軽度から最重度まで程度の区分があります。周囲に受け入れられにくい状況にある人々もいます。しかし主は一人ひとりにご自身のみ姿を刻んでおられます。その尊いいのちが最大限輝くように、必要な助けが与えられるよう祈りましょう。

  • 虐待などから守られるように。
  • 障害のある方々を支える家族や支援者が、主に出会い、いのちの光に満たされるように。
  • 教会が知的障害者を受け入れ、彼らの居場所となり、彼らが捧げる礼拝をサポートをすることができるように。
  • 知的障害者が救われて、キリストとの交わりに加えられるように。
  • 知的に劣っているという見方から、知的障害者が軽く扱われたり、蔑まれたりする文化が打ち砕かれ、障害者一人ひとりを通して主の御名があがめられるように。

Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。

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