祈りのガイド – 第 36 週 (5 月 8 日～14 日)

今週は、高知県と福岡県の2つの県について祈ります。

高知県
山間部が多いこの地域は、年間日照時間が70日ほどしかなく、季節ごとに激しい台風に見舞われます。
人口が少なく、農業が中心ですが、土地の8割が森林であるため、生産量はそれほど多くはありません。
高知県民は頑固で、反権力の傾向があることで知られています。
政府、年長者、天皇に対する敬意は他の都道府県よりも低いです。
一般的に宗教への関心は低く、皮肉なことに高知県は神道信者が3番目に多い県です。

どうか祈ってください：

• 人間の政治やリーダーシップの失敗にうんざりしている人々が、イエスの中に唯一の真の完全な王を見出すことができるように。
• 高知の日本人信者が、神の国のために勇気と大胆さを持ち、多くの仲間を主に導くことができるように。
• 全国的なリーダーシップによって、この地域に教会設立の動きが始まるように。

"その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。"
- ダニエル7:14b

福岡県
この地域は、おそらく日本のどの地域よりも外国人に対してオープンな地域です。
この地域に福音をもたらすことができる外国人の数が多いにもかかわらず、何らかの形で礼拝や日曜日の交わりに参加する日本人は、人口の0.002％以下にとどまっています。
また、教会の会員であることを表明していても、信徒の一員でない人がたくさんいます。
福岡では、クリスチャンの誠実さを見つけることは一般的に困難です。

どうか祈ってください：

• 福岡で主イエスと親密な関係を持っている人々が、聖霊によって駆り立てられ、失われた人々に福音を伝えることができますように。
• キリスト教の移民が、暗闇の中で自分たちの光を輝かせることに忠実であるように。
• 失われた人々が、イエス・キリストの中に唯一の真の満足を求め、見いだすことができるように。
• 福岡が、キリストの堅固で忍耐強い愛によって、キリストのために勝ち取られるために。

"そのとき、人の子は御使いたちを遣わし、地の果てから天の果てまで、選ばれた者たちを四方から集めます。"
- マルコ13:27

私たちは、人々がオンラインで神を見つけることができるように祈ってきました。
今週は、まだ信仰を持っていない人たちに与えられるキリスト教の本のために祈りたいと思います。

聖書を与えられたすべての人が、聖霊によって確信を得て、聖書を読むことができるようにお祈りください。
神の御言葉が直接彼らに語りかけられるようにお祈りください。

街頭や友人を通して人々に手渡されるキリスト教の本のために祈りましょう。
また、聖霊が人々に語りかけることができるように祈ってください。

いのちのことば社のようなキリスト教の本を印刷・配布している組織のために祈りましょう。
彼らが、キリスト教界に真に役立ち、築き上げるような本を作ることができるように祈ってください。

最後に、クリスチャンミュージシャンやワーシップリーダーのために祈ってください。
彼らのCDや録音は、教会の外の人たちにも聴かれています。

宣教の使命と音楽の賜物を託された兄姉のために祈りましょう。

• コロナ禍で工夫しながら活動を続けて来た一人ひとりが、ますます用いられますように。
• 教会やクリスチャン団体との協力が得られますように。
• いつも主からのきよめを頂いて、仕えることができますように。
• 経済的にも支えられて、使命を全うすることができますように。
• 新しい歌が次々と生み出され、日本のリバイバルのために用いられますように。