祈りのガイド – 第 34 週 (4 月 24-30 日)

今週の祈りの対象は、山口県と徳島県です。

山口県
日本の歴史上、山口は中国の影響を強く受けた地域であり、当時は文化の高い地域でした。
このことは、今日、国民の大多数が古い習慣や伝統に高い価値を置いていることにも反映されています。
このような伝統の重視は、日本人が個人的に信仰を表明することを、共同体としてのアイデンティティから逸脱していると見なし、大きな挑戦となっています。
聖霊は、信者が人に対する恐れを克服し、キリストにある新しいアイデンティティの豊かさを喜べるようにすることができます。

どうか祈ってください：

• 教会が全くない30の町や村が、神の収穫に参加する新鮮な新しい働き手によって探し出されるように。
• 山口で奉仕している24人の宣教師が、リフレッシュされ、励まされ、キリストの希望をもって失われた人々に働きかけるために再活性化されるように。
• 山口の日本人信者が、聖霊によって力を与えられ、同胞に手を差し伸べ、神の愛を分かち合うことができるように。

"ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。"
- 第2コリント5:17

徳島
徳島県民は、日本のどの地域よりも姓や身分に重きを置いています。
また、祖先との精神的なつながりも強い。この地域は、四国八十八ヶ所を巡る仏教徒の巡礼地として人気がありますが、この県には仏教を信仰する人は少ないです。
これは、物質的な祝福を重視する日本の「新宗教」である創価学会が強く存在するためでもあります。

どうか祈ってください：

• 徳島の多くの寺院を訪れる仏教徒が、自分たちが切実に求めているものが、イエス様の中にしかないことを知ることができますように。
• 創価学会の信者たちが、このカルトの虚しさを知り、キリストの救いの御業の福音を聞く機会を得ることができるように。
• 教会が全く存在しない31の町や村に、唯一の真の神の忠実な信者がやってきて、神の愛をもたらすように。
• 徳島が、キリスト・イエスの足下に連れて行かれ、キリスト・イエスにある新しい命を見出すために。

"そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それを教えましょう。"
- 使徒17:23b

コロナ禍以降の「新しい常識」は、生活のあらゆる場面でメディアとテクノロジーの利用を加速させています。
クリスチャンとして、私たちは神の国のためにデジタルの未来を積極的に形作ることができます。
日本では、オンラインで人々とつながり、福音の大きな希望を共有する方法が増えています。

キャリー・ニューウーフは、「教会の玄関は変わった、オンラインになったのだ！」と言っています。
オンライン・ミニストリーに取り組む人々は、誰も想像しなかったような変化の時代になると信じています。

7MEDIAは、オンライン上でリソースを開発する機会を最大限に活用しようとするグループの一つです。
新しいプラットフォームを構築し、求道者向けに日本語でよりクリエイティブなコンテンツを提供しています。
彼らは、若い人たちが神の愛と目的に出会えるよう、「インフルエンサー」と呼ばれる人たちと定期的に映画を撮り、彼らの信仰の物語を共有することを望んでいます。

オンラインミニストリーの教材開発のためにお祈りください。
教会の外にいる人たちに手を差し伸べるための創造的な方法を見つけることができるように。

日本の求道者がオンラインで信仰を探し、見つけ、そして今、洗礼を受けたという奇跡的な物語に感謝を捧げましょう。

主は讃美の中にご自身の住まいを設けてくださいます。多くの人々を通して讃美が満ちあふれるように、共に祈りましょう。

• 各教会の礼拝における讃美が祝福されるように。
• あらゆるジャンルの音楽が讃美のために用いられるように。
• 子どもたちから高齢者まで、すべての世代に主への讃美があふれるように。
• 街中やキャンプ場、学校にも讃美があふれるようになるように。
• 人々が車やイヤホンで聞く音楽が、讃美にあふれるように。