祈りガイド – 第 43 週 (6 月 26 日～7 月 2 日)

今週の祈りの焦点は、山形県と福島県です。

山形県
山形は山が多いため、十分な道路や鉄道の整備が難しいです。
そのため、文化は村のメンタリティーに深く根ざしており、個人的な人間関係が非常に重視されています。
このような村の文化が生み出す強いプレッシャーは、山形のクリスチャンにとって非常に難しい課題となっています。
この非常に保守的な地域は、日本の伝道にとって大きな課題です。
仏教と神道が人々の生活において重要な役割を果たしており、霊媒の使用などの民間宗教的慣習が一般的です。
教会員数は全人口のわずか数パーセントです。

どうかお祈りください：

• 尾花沢市は人口21,534人で、教会が全くありません。
• キリストへの信仰を捨てさせようとする強い社会的圧力に直面しているこの県のクリスチャンの忍耐のために。
• この地域にいる数少ない宣教師たち・・・彼らが強く立ち、イエスに留まるように。
• 山形のすべての人が救いの福音を聞き、理解できるように。
• 山形の多くの人々が創造主を知ることができるように。

福島県
山、谷、火山、湿原、湖、海など、多様な地形がある一方で、福島の70%は森林に覆われています。
また仏教と神道が深く根付いています。
福島は、2011年の東日本大震災によって発生した原発事故によって、世界の表舞台に登場しました。
福島県はまた、津波によって壊滅的な被害を受け、多くの人々が命を失い、避難生活を余儀なくされました。
現在、福島の多くの日本人は、政府の資金で建設された仮設住宅に住んでいます。

どうか祈ってください：

• 津波による悲劇で愛する人を失った人々が、イエスのうちに真のいのちを見いだすことができるよう、イエスが彼らに愛を注いでくださるように。
• 家を失い、仮設住宅に住んでいる人たちやホームレスの人たちがたくさんいます。神が彼らに奉仕する働き手を送ってくださることで、神の愛を示してくださるように。
• 2011年の悲劇がもたらした多くの傷を癒し、キリストに最も栄光をもたらす方法でそれを成し遂げてくださるように。

"夕暮れには涙が宿っても朝明けには喜びの叫びがある。・・・あなたは私のために嘆きを踊りに変えてくださいました。"
- 詩篇30:5b,11a

日本中で弟子を作る弟子となるために、クリスチャンはどのように成長できるでしょうか？
日本全国で行われている様々な弟子養成コースのためにお祈りください。
それは宣教団体や教会、個人を通して行われているかもしれません。
指導を受けている日本のクリスチャンのためにお祈りください。
それは弟子を作る効果的な方法です。

特に以下のためにお祈りください。

• 日本中で弟子訓練学校を運営しているYouth with a Missionのために。
• Hi-B.A. - 日本全国で10代のクリスチャンを支援する活動をしています。
• 大学生を弟子にしているKGKのために。

日本のクリスチャンが弟子として成長できるように。

• 各教会において、祈祷会が行われますように。
• 兄弟姉妹が祈り合う喜びに満たされますように。
• クリスチャンホームが祈りの力を体験し、祈りが次世代に継承されるように。
• 地域のために教会がますます祈る群れとなりますように。
• 祈りを通して神様の偉大な力があたされ、御名の栄光が崇められますように。