祈りガイド – 第 6 週 (10 月 30 日～11 月 5 日)

今週の祈りの焦点は徳島県と香川県です。

徳島
徳島県民は、日本のどの地域よりも姓や身分を重んじます。
また、先祖との精神的なつながりも強いです。
この地域は、四国八十八ヶ所の寺院を訪れる仏教徒の巡礼地として人気がありますが、県内には仏教の信者はほとんどありません。
これは、物質的な祝福に重きを置く日本の「新宗教」である創価学会が強く存在しているためでもある。

どうか祈ってください：

• 徳島の多くのお寺を訪れる仏教巡礼者たちが、自分たちが切実に求めているものがイエスのうちにしかないことを見出すことができるように。
• 創価学会の信者たちが、この業に基づく教団の虚しさを知り、キリストの救いの御業の福音を聞く機会が与えられますように。
• クリスチャンが、教会が全く存在しない31の町や村に、神の愛をもたらすことができるように。
• 徳島がキリスト・イエスの足もとに導かれ、イエスのうちに新しいいのちを見出すことができるように。

"そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それを教えましょう。"- 使徒17:23b

香川
香川県は総面積が最も小さい県ですが、本州に近いため文化交流が盛んです。
香川県民は穏やかで楽観的な傾向があり、宗教、特に仏教に関心を示しています。

どうか祈ってください：

• 毎年香川の多くの寺院を訪れる多くの仏教巡礼者が、空虚な偶像を求める中で唯一の真の神を見つけることができるように。
• 香川の日本人信者が聖霊によって力を与えられ、キリストの福音を隣人に伝えることができるように。
• 香川がイエスを通して神の愛によって変えられ、多くの人がそこで神を知るようになるように。

"またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは、何でもそれをしてあげます。父が子によって栄光をお受けになるためです。"- ヨハネ14:13

人口の９９％を占めるノンクリスチャンの中から、国中で求道者の数が増加するように求めましょう。その人々がイエス・キリスト様を自分の主また救い主として心から受け入れますように！

• イエス様に導く助けを提供できるキリスト者や教会の近所の人々の間で求道者が増えるように祈りましょう。
• 求道者の方々が聖書の学びや教会を通してもっとイエス様を知るために自分をささげるように、彼らに活力と守り、また喜びが与えられるように祈りましょう。

人口の１パーセントとして、日本のキリスト者は少数派です。クラスで、部活で、会社で、または家族でただ一人のキリスト者かもしれません。社会のプレッシャーに耐えること、そして自分がキリスト者であることを公言することは困難かもしれません。

• イエス様は聖書の中で塩、光、またパン種について語られました。どれも小さいものですが、浸透する影響力を持っています。日本のキリスト者が社会の中でもっと目立つ存在となり、どこに行っても神様の恵みと慈愛の影響を広めるように祈りましょう。
• 日本のキリスト者が孤立を感じたり、肩身の狭い思いをするとき、イエス様が彼らを強め、慰めてくださるように祈りましょう。彼らが世界に広がるキリストのからだ、地球規模の大きな家族の一員であることを、御聖霊が思い起こさせてくださいますように。

毎日の生活が忙しく子供らしい日々を送ることが難しい子どもたちも増えてきている時代です。人格形成が行われるこの時期にすばらしい出会いが与えられますように。

• 教会学校などの、児童に対する宣教と教育の働きが強められますように。そのために働き人が各地におこされますように。
• クリスチャンの小学校教師が、力と愛と慎みの霊を受けて、現場で適切に子どもたちに仕えていけますように。
• 救われた子どもたちの信仰が守られ成長し、主の喜びにあふれた日々を送ることができますように。
• 各地で行われる子どもたちのための宣教イベントが、主の御霊によって導かれ用いられますように。