祈りガイド – 第 47 週 (7 月 24 日～30 日)

今週の祈りの焦点は千葉県と神奈川県です。

千葉県
東京の隣町である千葉県は、化学・重工業の一大拠点です。
首都圏で最も文化的発展が遅れている地域でしたが、成田国際空港の開港に伴い、急速な発展を遂げています。
この県には多くの寺社がありますが、教会に属している人はほとんどいません。

どうかお祈りください：

• 千葉の失われた人々のため・・・彼らが見いだされるように、神を求める人々が神を見いだせるように。
• 千葉の信者たちのため・・・彼らがこの暗い場所でイエスの輝く光となるように。
• 神の収穫の働きに加わる働き手たちのために。
• 千葉がキリストのために勝ち取られるように。

"わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊たちがいます。それらも、わたしは導かなければなりません。その羊たちはわたしの声に聞き従います。そして、一つの群れ、一人の牧者となるのです。"
- ヨハネによる福音書10章16節

神奈川県

神奈川県は、歴史的に外国船が西洋と接触した場所です。
その結果、新しい考え方が上陸し、日本人の心の中に持ち込まれたとき、神奈川から多くの文化的改革が生まれました。
日本における西洋化の結果の多くは否定的なものですが、中には福音という異なるものをもたらした外国人もいました。
このような背景から、神奈川県にはプロテスタントの新しい信者の集まりがいくつかあります。

どうか祈ってください：

• 神様が神奈川を新しいタイプの改革の火付け役として用いてくださいますように・・・西洋化や外国からの影響ではなく、むしろ福音とイエス・キリストにある新しいいのちで満たされるように
• 神奈川の信者が聖霊によって力づけられ、神の光となり、キリストの生ける水が彼らの心から空しく絶望を感じている人々に流れ込むように。

"だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。"
- ヨハネ7:37b

最近、友人が日本の公立高校で2000人の生徒を前にして、自分の証しを少し話す機会が与えられたと教えてくれました。

今週は、このようにクリスチャンがまだ信仰を持っていない人たちと分かち合う機会が与えられるように祈りましょう。
クリスチャンが日本で大胆になり、福音を友人たちに伝えることができるように。
機会が与えられれば、クリスチャンがそれを実行に移すことができるように。

• クリスチャンが温泉、スポーツ、仕事、結婚式などで他の人と出会う機会が与えられるように。
• 日本中の教会が訪問者を歓迎できるように。フレンドリーな場所でありますように。
• クリスチャンが、友達が信仰に入る姿を見ることができるように。

猛暑、異常気象が続いています。そのような中で行われる夏ならではの教会関連のイベントが守られ祝福されるように祈りましょう。

• 夏は修養会やキャンプのシーズンです。主との豊かな交わりを体験する時、また新たに祝福を受け、ビジョンを受け取ることのできるこの場所に、多くのクリスチャンが時間を勝ち取って参加することができますように。
• 子どもたち、中高生たちのために企画され用意されているキャンプがあります。若いときに主の恵みに満たされチャレンジをいただくことは大きな宝です。クリスチャンホームの子どもたちをはじめ、その友達や、普段教会に通っていない子どもたちまで、この機会に神様と出会うことができますように。キリストと生きる決心をする子どもたちが多く起こされますように。
• 主催する教団・団体・教会のために祈りましょう。主の知恵をいただき、経済的な必要も満たされて、御心に叶うものを準備し支えて行けますように。講師の先生方が御霊に満たされて用いられますように。コロナなどの感染症、その他妨げるすべてのものから守られますように。
• 豪雨の被害、その他痛みをになっている地域が、特に主の助けをいただく夏となりますように。
• この夏、私達一人ひとりが主にあって新しくされ、さらに熱く主を愛し、隣人を愛し、日本を愛して仕えるものとされますように。