祈りガイド – 第 44 週 (7 月 3 日～09 日)

今週の2県は富山県と新潟県です。

富山県
立山連峰の険しい地形に囲まれた富山県は、仏教の信者が日本で最も多い県です。
日本の多くが物質的な利益を求めて仏事を行うのに対し、富山県民は堕落した世俗から逃れ、より深い精神的充足を得るために仏教を利用することが多いと言われます。
富山の教会への出席率や会員数は、全国でも最低レベルです。

どうかお祈りください：

• 教会のない18の町と村のために。信者が、福音を聞いたことのない人々に、忠実に福音を伝えることができるように。
• 大沢野市と八尾市は人口22,000人以上で教会がありません。
• この到達困難な地域が、忠実なキリスト信者で飽和し、深い束縛から解放されるように。
• 富山県民の心の中に、イエスが王として立てられるように。

"そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、わたしのところに、空しく帰って来ることはない。それは、わたしが望むことを成し遂げ、わたしが言い送ったことを成功させる。"- イザヤ55:11

新潟県
この地域は日本有数の豪雪地帯であり、米の生産量も日本第2位です。
精神的には、新潟は仏教に深く根ざしており、仏教は組織的な宗教思想と実践の主要な手段として機能してきました。
過去にいくつかの宣教活動が成功したにもかかわらず、新潟は今日、日本で最も伝道の遅れている地域のひとつです。

どうか祈ってください：

• キリストに従う新潟の少数の日本人のために。彼らが故郷に福音を伝える責任を自覚するように。
• 県内の諸教会が一致できるように。
• 新潟が最終的に（そして早く）イエスの足元に導かれるように。

"民よどんなときにも神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。" - 詩篇62:8

ある日本人クリスチャンが書いた祈りの言葉を紹介します。
「親愛なる父なる神様、日本をこのような豊かさで祝福してくださり、ありがとうございます。
あなたが長い間、日本人に多くのものを与えてくださったことを感謝します！
しかし、私の心は、あなたの御子イエスをまだ知らない多くの人々を悲しんでいます。
私たちの罪からの救い主として彼を受け入れているのは、ほんの一握りです。
それでも、主よ、私はあなたを信じます！
五つのパンと二匹の魚を増やされたとき、あなたは大勢の人を養われました。
ですから、日本中にあなたへの信仰を増殖させるために、ほんの数人の信者を用いられることを、私は十二分に知っています！
ルカによる福音書18章27節にあるように、私たちの力では不可能なことでも、あなたがいてくだされば、すべてが可能になるのです。

主よ、現在の日本のすべてのクリスチャンに勇気と知恵を与えてください。
日本のすべてのクリスチャンに、家族や友人、愛する人たちに福音を大胆に伝える力を与えてください。
彼らが教会の内外であなたの偉大な御名を宣べ伝え、彼らの人生があなたの聖なる偉大さの証しとなりますように！
また、より多くの聖書研究グループが立ち上がり、あなたの御名を知り、尊び、愛する日本の礼拝者の新しい世代が到来しますように。
親愛なる神よ、同胞の目から霊的なベールを取り除くために、より多くの日本人クリスチャンに油を注ぐことがあなたの御心でありますように。
キリストを信じることが単なる「西洋の信仰」ではなく、永遠の命に至るあなたの道であることを国民にわからせてください！
主よ、私たちに示してくださったように、彼らの罪も明らかにしてくださるよう祈ります。
彼らを非難するためではなく、悔い改めたいという切実な願いで彼らの心を満たすために。
彼らがあなたに近づくとき、あなたの無限の憐れみと愛のうちに、あなたも彼らに近づくことを選んでくださいますように！

父なる神様、日本のために私の祈りを聞いてくださり、あなたのいつくしみをまだ知らない人々を憐れんでくださることを感謝します。
イエスの御名によって、あなたの聖霊の力によって祈ります、アーメン。"