祈りガイド – 第 24 週 (4 月 22 ～ 28 日)

"見よ、わたしは新しいことを行う。今、それが芽生えている。あなたがたは、それを知らないのか。必ず、わたしは荒野に道を、荒れ地に川を設ける。"
イザヤ書　43章19節
4月、日本では多くの新しい門出の時です。学校や大学も始まりました。荒野に道を、荒れ地に川をつくり、神が新しいことをなさるのを私たちも見ることができるように、今月お祈りください！

(1)大学

今月初めて大学に入学する人たちのためにお祈りください。KGKや、大学で活動しているヤングライフやカイ・アルファなどのグループのためにお祈りください。クリスチャンが行っている新入生歓迎イベントのためにお祈りください。クリスチャンの学生が成長し、信仰に堅く立ち、友人たちにイエスを知ってもらいたいと願うように。

(2)学校

勉強や学校行事で忙しい高校生への伝道と弟子化に取り組むハイビーエーBA(hi-b.a.)という超教派の組織がのためにお祈りください。
日本の学生たちに働きかける新しい方法を模索するときに、知恵が与えられるように。
日本中のクリスチャンが、社会と若い世代がどのように変化しているかを理解し、若者の心につながり、時代に敏感な方法で福音を宣べ伝えることができるように。

(3)新しいバプテスマ

平均的な日本の教会では、洗礼式は年に1回にも満たないことがあります。
信徒の高齢化が進む中、教会が次の世代にイエスを伝えることができるように祈りましょう。
30％の教会が子どものための働きをしていません。
より多くの日本人が地域の教会とつながり、バプテスマを受けるようになるように。
日本の教会が次の世代にイエスを伝えることができるように。
若い人たちが温かい交わりを見つけ、喜びを経験できるような礼拝の方法が見つかりますように。

(4)新しい教会建設

日本では、人口3,000～50,000人 の1,500近くの地域に教会がありま せん。
クリスチャンが教会のない地域のために祈り、そこに行くように重荷を負わされるように。日本の教会が小さくても、宣教の精神をもって前進し、クリスチャンの証しがない地域に手を差し伸べる信仰を持つことができますように。
教会が、自分たちの目の前にあるこれらの宣教地を認識し、手を差し伸べ、教会を建てるための創造的なアイディアを与えられるように助けてください。

(5)新しい働き手

イエスは収穫のために働き手を増やすよう祈るように言われました。（マタイ9:38）
日本の牧師の半数近くが70歳以上であり、50歳以下はわずか10％です。
30パーセントの教会には牧師がいません。
福音を伝える働き手を増やし、信徒のミニストリーを増やすことが急務です。
しかし、労働時間が長く、自由な時間がほとんどないため、礼拝に出席する以上の余裕を持てる日本人はほとんどいません。
日本のクリスチャンが、フルタイムの宣教や信徒の宣教のための訓練を受けたいと願うように。
また、牧師たちが、弟子たちを効果的に作ることができるように、会員を訓練し、信頼する情熱を持つことができますように。
最後に、日本の各教会が地の塩、世の光として地域社会に関わり、その地域の人々に手を差し伸べることができますように。
特に問題や災害の時には心が開かれることがありますように。

今日、神の御霊が何百万人もの日本人の人生に触れ、確信を与えてくださるように祈って過ごしました。
神が日本全土で新しいことをしてくださるように。