祈りガイド – 第 01 週 (9 月 4 日～10 日)

京都
京都は1,000年以上にわたって日本の首都であり、貴族文化の中心地でした。
また「1万社の神社の町」としても知られ、京都には多くの精神的な闇があります。
この地域の素晴らしい美しさは、しばしばこの重要な県に存在する霊的な要塞によって覆い隠されています。

どうか祈ってください：

• 京都の闇に神の光が差し込むように。
• 日本の信者がこの地域の失われた人々のために重荷を持つように。
• 神がこの地に弟子を作る宣教師を起こされるように。
• 京都が暗闇の支配から神の国に移されるように。

"イエスは再び人々に語られた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」”- ヨハネの福音書　8章12節

大阪
約1,900万人の人口を擁する大阪都市圏は、日本で2番目に大きく、世界でも有数の規模を誇ります。
この地域は、多くの点で東京とは大きく異なります。
東京の文化が武士のイデオロギーの上に築かれた軍都であるのに対し、大阪は商人のメンタリティの上に築かれ、日本のビジネス都市として機能してきました。
その結果、大阪府民は現在の利益と現実主義にこだわる傾向があります。
精神的な支えを求める人は全国で2番目に少ないと言われます。
物質的な喜びという幻影を追い求める人々が大多数を占める中、その虚しさに気づいた人は数え切れないほどいるはずです。
彼らはどのようにして真の喜びを知ることが出来るでしょうか？

どうか祈ってください：

• 大阪府の信者たちが神に堅くとどまり、聖霊との甘い交わりを楽しむことができるように。
• この地域の教会が失われた人々への重荷を持つように。
• 人口4万人以上でありながら、教会が全く存在しない三原市のために。
• イエス・キリストによる変容を通して、大阪が日本の他の地域にとっての光となるように。

"聞いたことのない方を、どのようにして信じるのでしょうか。” - ローマ人への手紙　10章14節

海外に住んでいる日本人は、福音について考え、考察する時間をより多く持つことができる。  社会的、宗教的な義務から離れれば、日本人が教会を訪れ、キリスト教を探求することがより可能になります。  どうか、海外にいる多くの日本人が、この自由を利用してキリストに近づくことができますように。  収穫の主に、海外にいるクリスチャンが日本人の訪問者と親しくなり、日本人に福音を伝えることができるようにお祈りください。  イエスへの新たな信仰を持って帰国する日本人が守られ、大胆になれるように、また日本の教会が温かく迎えてくれるようにお祈りください。 

自殺とメンタルヘルス： 日本は世界で最も自殺率の高い国の一つです。日本のメンタルヘルスは依然として最大の関心事であり、日本の子どもたちの自殺は世界で最も高い。日本人はしばしば、たとえ家族や友人であっても、自分の悩みを他人と分かち合うことは失礼であり、重荷であると考えることがあります。どうか神様が日本の教会を通して力強く働いてくださり、絶望や疎外を感じている人々に希望と光をもたらしてくださいますように。

日本を愛し、日本のために祈る働きが祝福されるように祈りましょう。
このLove Japanの祈りの働きがスタートして1年が経過しました。
誠実な祈りを捧げ続けてくださった兄弟姉妹に心から感謝を申し上げます。
今週はこの働きにさらに多くの人々が加えられ、日本に鮮やかな主の御業が行われ、栄光があらわされるよう祈って参りましょう。

• 各教会に祈りの働きが分かち合われ、この働きに加えられて行くように。
• 今祈りに応答しておられる兄弟姉妹がさらに祝福に満たされ、そこから祈りの喜びが満ち溢れ周りの兄姉に流れるように。
• 新たにこの祈りの働きにさらに10倍の人びとが加えられるように。
• 祈りを通してあらゆる壁が打ち砕かれ、日本中のクリスチャンが一つとされていくように。