24/7 PRAYER FOR JAPAN 日本のための祈りをつなげよう
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祈りの手引き – 第 16 週 (12 月 19 日~25 日)

Posted on 12月 17, 2022

1. 福島県

(1) 原発事故の影響下にある人々のために
福島県は、日本で3番目に面積が広く、1億8500万人が住んでいる県です。
2011年の福島第一原子力発電所の「爆発事故」(6基の原子炉は爆発せず、3基の原子炉建屋が水素ガス引火により爆発)で、世界的に有名な県になりました。廃炉には時間がかかり(30~40年かかると予測されていた)、発電所周辺の高い放射能汚染は依然として大きな課題です。このような状況により、人々の心には放射能に対する恐怖心が大きく残っています。 

(2) 霊的な解放のために
この県内には、全部で120ほどの教会がありますが、100人以上の会員を持つ教会は限られており、ほとんどが小規模の教会です。
原発被災地の牧師の中には、「震災時に何もできなかった」という罪悪感や、「牧師を辞めた」という罪悪感(多くの牧師は所属団体の命令で一時的に避難している)を今も引きずっている人がいます。霊的な重苦しさは、多くの牧師や会衆から感じられる。

(3) 教会・指導者の一致のために
教団教派を超えた一致のための働きはいつも困難が伴います。
福島においてもそれは例外ではありませんが、福島リバイバルの祈りの集いは20年近く続いています。
今では月1回の集まりとなり、6~7市町、6~7教派から約20名以上の牧師、信者が集まることもあります。
教会・指導者間での一致が深められ、リバイバルを見ることができるように。

(4) 神の偉大な計画に目が開かれるように
地域教会の規模が非常に小さいため、全体的に希望や期待が持てない雰囲気があります。
主が人々の目を開いて、主の偉大さ、海外からの人々の祈りによって示される主の愛、そして日本を変革する主の偉大な計画を見ることができるように祈りましょう。

2. 一人ひとりが自分の役割を担うこと

新しい時代を共に歩むために、私たちは(1)変革 (2)チームワーク (3)一人ひとりが自分の役割を担うことが必要であると思います。
今週は『一人ひとりが自分の役割を担うこと』のために祈りたいと思います。

  1. 皆さん一人ひとりに与えられている神様からの賜物は何でしょうか?自分自身も気づいていない賜物があるかも知れません。神様に聞いてみましょう!
  2. 大勢いる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、一人ひとりは互いに器官なのです。(ローマ人への手紙 12章 5節)とあるように、キリストの体なる教会で皆さんが担う役割を求めましょう!
  3. 家庭、学校、職場、スポーツ界、芸能界、政治の世界、あらゆる場所が宣教地です。皆さんが遣わされるべき場所はどこか聞いて見ましょう!すでに遣わされている場所があるなら、その地に福音が述べ伝えらるように祈りましょう!

3. クリスマスのために

クリスマスシーズンは、人々が最も教会やキリスト教に対して心を開きやすいシーズンです。人々が教会に足を運ぶことができるように祈りましょう。
それぞれの教会で企画しているイベントが、福音を伝えるために用いられるように。
・クリスマスイブ礼拝や、クリスマス礼拝を通して、主を礼拝する喜びが多くの人に伝えられるように。
・クリスマスを通して教会に導かれる方々が、続けて教会やクリスチャンの交わりにつながることができるように。
近隣の教会の名前を挙げて、とりなし祈りましょう。

Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。

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