祈りのガイド – 第20週（5月12日～18日）

1. 霊的覚醒
   日本全体に霊的なリバイバルが起こるよう祈りましょう。神が人々の心と思いを御言葉の真理に開き、多くの人々がイエス・キリストを主、そして救い主として知るようになるように祈ってください。日本の人々の心に義を求める飢えと渇きが与えられるよう祈りましょう。
2. 日本の教会
   日本にある地域教会やキリスト教コミュニティのために祈りましょう。霊的に乾いた、困難な環境の中で仕えている牧師やリーダーたちに力、結束、励ましが与えられるよう祈ってください。他の人々を弟子とし、教会を増やしていく大胆で思いやりのあるリーダーが起こされるよう願いましょう。
3. 青年と次世代
   日本の若者たちのために祈りましょう。彼らは教育、文化、社会的期待から大きなプレッシャーを受けています。神が彼らにご自身を現し、キリストに情熱的に従い、社会に良い影響を与える信仰者の世代が起こされるように祈ってください。
4. メンタルヘルスと自殺防止
   日本はうつ病や自殺の高い率に苦しんでいます。孤独、不安、絶望と戦っている人々に癒しと慰め、介入があるように祈りましょう。メンタルヘルスの必要に対応するため、政府の政策や地域の支援体制に知恵と思いやりがあるように願いましょう。
5. 家族と人間関係
   日本において強く健全な家族が築かれるよう祈りましょう。壊れた関係の回復、結婚や子どもたちへの守りを祈ってください。愛、赦し、恵みが全国の家庭に根付くように祈りましょう。
6. 福音への文化的障壁
   福音の広がりを妨げる文化的な慣習や伝統を神が打ち破ってくださるよう祈りましょう。宣教師や地元の信者たちが、日本の文化に配慮しつつ意味のある方法でキリストを伝えられるよう、知恵と創造力を祈り求めましょう。
7. 宣教師とアウトリーチワーカー
   日本で奉仕している宣教師たちを祈りによって支えましょう。多くの場合、長期間にわたって目に見える成果が少ない中で働いています。彼らの働きに忍耐、実り、喜びがあるように祈ってください。日本の収穫のためにさらに多くの働き手が送られ、世界の働き手と地元の働き手の間に良い協力関係が築かれるように祈りましょう。
8. 都市部と地方地域
   東京や大阪のような人口密集都市だけでなく、見過ごされがちな田舎の町や村のためにも祈りましょう。活気ある都市から人里離れた地域に至るまで、日本のすべての場所に救いの良き知らせが届くように願いましょう。
9. 政府とリーダーシップ
   日本のリーダーたちが知恵と誠実さ、公正さをもって統治するように祈ってください。平和、人間の尊厳、霊的な開かれを促進するような意思決定がなされるように祈りましょう。人々のために信仰に基づく組織との協力に心を開くリーダーが起こされるよう願いましょう。
10. 平和と世界における役割
    平和で技術的に進んだ国としての日本の影響力を神に感謝しましょう。日本がその立場を活かして、正義、平和、人道的価値を促進するように祈りましょう。神がアジアと世界においてご自身の目的のために日本を用いられるように願いましょう。

世界中の信者が心を一つにして日本のために祈る助けとなり、神が愛と力をもって応えてくださると信頼できますように。